メグミンの恋活エール長野！

2015年4月、5月は７年に一度の善光寺の御開帳でしたが
今年は善光寺の近くにある湯福神社の２４年ぶりの御柱祭とのこと。
善光寺の近くの大きなお祭りが続きます。

それが２０１６年１０月１０日（月）体育の日にありました。
諏訪大社系神社で、十二の虎と申の年、６年目ごとに行われる御柱を氏子町内を引き回し境内に建立するという神事。

旧善光寺町では湯福神社（ゆぶくじんじゃ）、健御名方富命彦神別神社 （たけみなかたとみのみことひこかみわけじんじゃ）、妻科神社（つましなじんじゃ）、武井神社（たけいじんじゃ）の４社が交替で行っているのだそうです。

育成会でも地域歴史ある伝承文化である御柱に関わろうということで、娘も御柱を引きました。

柱は二本あり、一之柱と二之柱を二手に分かれて、朝から柱を町内を引き回し、巡行しました。
こちらは湯福神社にもう少しでたどり着く細い道です。
阿部 守一知事が柱をひいているのを発見！
5時間半の巡行の末、湯福神社に無事到着。

柱を奉納して、無事建立。

近くで見ると本当に迫力のある湯福神社御柱祭でした。

長野市に引っ越してきて、善光寺の近くで、大きな行事が続きました。
２４年に一度って・・この次の湯福神社の御柱祭の２４年後にはここに住んでいるかどうか？と思うとありがたい経験でした。







帰りがけ、インタビューされていたのですが、おそらく採用されてないと思われます。




次の日再び湯福神社へ行ってみました。

静寂の中に立った柱が二本

真剣にお祈りしているご婦人。


前日の華やかでかつ力強い行列にも感動しましたが、こうして昔から脈々と続く永い時間のなかで、神社は日々、地域の方々の心の支えとなっているのだなぁ・・・と感じました。