「愛」とは一口に言うけれど

メグミン

2011年04月13日 10:38

二人はパーティで、目が合い、そして恋に落ちて、
そして、結婚して、家庭を築く。

ハッピーエンドのラブストーリーですね。

でも、実は恋人、夫婦が長く幸せに愛し合い続けるには
きっとお互いの努力が必要になると思うのです。




ひと口に愛と言うけれど、「」という言葉はすごく広い意味がありますよね。

恋愛の初期・・・寝ても覚めても相手のことを想う
燃え上がるような愛

恋の行方がわからにと苦しく、相手の長所は何倍もよく思え、
短所は気にならない。
そして、愛は苦しみの原因にもなるが、「愛こそ」が
「人生を生きる価値のあるものにしてくれる」と思う。

こんな「情熱的な愛」を感じているカップルは
本当に「何があっても相手を永遠に愛し続けよう」と思うのでは?

ですが、ある程度の年月を経ると、
同じ「」でも形が変わっていくものだと思います。

長く愛し合えるカップルは「いつくしむ愛」を育んでいっていると思うのです。

付き合い始めて長い時間を経たり、また結婚してしばらくすると、・・・
この「情熱的な愛」の感情は薄れてきますが、

その「愛」は形を変えて「いつくしむ愛」「成熟した愛」とでもいうのでしょうか・・・へ変わっていく。
または努力して変えていく必要があるのだとアンドリュー・G・マーシャルというセラピストは言っています。

この「いつくしむ愛」を育てることが、
長く愛し合う二人でいるための秘訣!!とのことなんですが・・

「いつくしむ愛」についてはまた書きたいと思います。

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