「愛」とは一口に言うけれど
二人はパーティで、目が合い、そして恋に落ちて、
そして、結婚して、家庭を築く。
ハッピーエンドのラブストーリーですね。
でも、実は恋人、夫婦が長く幸せに愛し合い続けるには
きっとお互いの努力が必要になると思うのです。
ひと口に愛と言うけれど、「
愛」という言葉はすごく広い意味がありますよね。
恋愛の初期・・・寝ても覚めても相手のことを想う
「
燃え上がるような愛」
恋の行方がわからにと苦しく、相手の長所は何倍もよく思え、
短所は気にならない。
そして、愛は苦しみの原因にもなるが、「
愛こそ」が
「人生を生きる価値のあるものにしてくれる」と思う。
こんな「
情熱的な愛」を感じているカップルは
本当に「何があっても相手を永遠に愛し続けよう」と思うのでは?
ですが、ある程度の年月を経ると、
同じ「
愛」でも形が変わっていくものだと思います。
長く愛し合えるカップルは「
いつくしむ愛」を育んでいっていると思うのです。
付き合い始めて長い時間を経たり、また結婚してしばらくすると、・・・
この「
情熱的な愛」の感情は薄れてきますが、
その「愛」は形を変えて「
いつくしむ愛」「
成熟した愛」とでもいうのでしょうか・・・へ変わっていく。
または努力して変えていく必要があるのだとアンドリュー・G・マーシャルというセラピストは言っています。
この「
いつくしむ愛」を育てることが、
長く愛し合う二人でいるための秘訣!!とのことなんですが・・
「いつくしむ愛」についてはまた書きたいと思います。
関連記事