ここはどこでしょう?
このかわいらしい建物は何でしょう?
実はこども病院なんです!
先日こどもを「県立こども病院」へ連れて行きました。
なぜか?というと・・・わが娘が4月27日に入院、
28日に手術予定で、術前検査というのを受けるためです。
なぜ手術?と思いますよね~!
わが子は生まれつきの「眼瞼下垂」(がんけんかすい)という
瞼の筋肉が欠損している病気で、
そんな病気、自分の子供がかかるまでは全く知らなかったんですが。
赤ちゃんの時には目が開かない子も多いから・・と
生後1か月くらいは様子見で、
その後出産した病院→長野市民病院の眼科へ→
こども病院の眼科→こども病院の形成外科に
やっと受診できたのは生後半年後だったと思います。
手術は早いほうがよいということで、
1歳になった月、脚の筋肉組織を瞼に移植する手術を受けました。
その時は10日ほどの入院だったのですが、
今回は瞼の手術のみなので、
1週間くらいの入院で済みそうです。
世の中には色んな病気で苦しんでいる子供たちがいるのだと
病院に通ったからこそ、他人事でなく理解できたと思います。
長野県には県立こども病院があってよかった!!とどんなに思ったことでしょう。
県外からも治療のために長期にわたり、
長野県立こども病院に入院されているお子さんもいて、
長野県に住んでいる自分たちはいかに恵まれているかと思いました。
わたしの友人も出産間際に妊娠中毒症になり、
県立こども病院に転院になり、
出産し、今は母子ともに元気でいます。
元知事の田中氏と物議を醸した「県立こども病院」の在り方でしたが、
高度医療を地域に提供してくれる「長野県立こども病院」の
存在は素晴らしいと思います。
先生をはじめ看護師さん、ソーシャルワーカーの方々
お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
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