こどもの病気「容連菌感染症」
昨日は保育園の入園式で登園予定でしたが、わが子は熱を出し、欠席。
親のわたくしのみ、出席して来ました。
病院へ連れて行くと、病名は「容連菌感染症」とのこと。
この冬2回目の感染です・・。
「感染症」のため、登園登校には「治癒証明」が必要になる病気の一つです。
この病名、聞きなれない方も多いと思いますが、冬に子供の間で流行る感染症の一つです。
そして、実は大人も知らないうちにかかって、そして治っているかもしれません。
大人は症状が軽いので見逃しがちとか。
でも、この病気、意外と怖いようです。
症状はのどの痛み、発熱、頭痛、腹痛、リンパの痛み、時に充血、発疹、苺模様の赤い舌。
中耳炎、髄膜炎を合併することもあるとか。
そして、発症後、1~2週間後に腎炎やリウマチ熱を発症することがあるのだそうです。
そのため、2週間後に尿検査で、腎炎にかかっていないかのチェックが必要になります。
前回は1回目は血尿が出ていて、再検査になってしまいました。
冬は本当に子供はよく病気に感染します・・。
思い返すと、この冬だけでも、色んな病気がはやりました。
インフルエンザをはじめノロウイルス、ロタウイルス、ウイルス性胃腸炎、容連菌感染症、水ぼうそう、おたふくかぜ・・。
今朝には熱も下がり、月曜日に「治癒証明」を病院からもらえば、登園できそうです!
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