2018年5月28日に
竹風堂長野駅前店がオープンしました。
いきなりステーキ長野駅前店でランチしたあと寄ってみました。
一階は
おみやげや
栗おこわの販売、そして、竹風堂オリジナル
ジェラートがいただけるようになっていました。
わたしは
小布施牛乳と
抹茶のダブル450円(税込)いただきました。
抹茶も小布施牛乳もコクがあるのに、さっぱりして、そして、クリーミーで、美味しかったです。
友人のセレクト。
栗と
チョコラータのダブル450円(税込)
少しずつ味見させてもらいました。
国産栗を使った栗のジェラートは栗の存在感がしっかりして、言わずもがなやっぱり美味しい!
チョコラータもジェラートにしては濃厚なタイプ。
チョコラータも何気におススメ。
こちらも友人の
小布施牛乳と
栗のダブル450円(税込)
シングル350円(税込)です。
マローネと同じジェラートがこちらで楽しめるそうで、小布施まで行かずとも長野駅前で、竹風堂のジェラートが楽しめるのは嬉しいです。
一番人気はやっぱり、栗、二番目は小布施牛乳、季節のおススメ
バナナミルクになってました。
アプリコットや
ブルーベリーチーズケーキも気になるフレーバーです。
最初は二階の喫茶に行こうと思ったのですが、喫茶の営業は7月1日からだそうです。
喫茶室はまだ営業してませんが、二階の喫茶室も見てもOKととのことで、見せていただきました。
3階にはホールになっていて、絵画の展示をしていました。
長野に縁のある詩人の
田中清光さんという方の「
デカルコマニー」という手法で描いた絵画です。
デカルコマニーはフランスの画家の手法で、作者の意図しない偶発的な形態を得ることができる技法だそうです。
無意識の絵画表現といわれているだけあり、描いた絵とは違う興味深い絵で、心が引き込まれる絵画でした。
現在は千葉にお住まいの田中氏がちょうどいらっしゃっていて、お話を聞くことができました。
すごく知的で素敵な紳士でいらっしゃいました。
東京大空襲などの強烈な体験など心の中にあるものを絵具を使って表現しているのだそうです。
青くて美しい絵もあれば黒くてちょっと恐怖心を感じるような絵画もありました。
戦争体験なども表現しているということを知ると、この絵を見て落ち着かない心がざわざわした感じがするのがわかった気がしました。
こちらの展示「
田中清光 デカルコマニー展」は6月14日(木)まで。
神秘的で心に響く絵画でしたのでお時間がある方はぜひ。
入場無料です。
このように三階は多目的な貸ホールとなっているようです。
お店は階段もありますが、エレベーターもあり、車いすの方でも二階、三階に行けるようになっていました。
竹風堂長野駅前店の場所は旧糀屋本店跡地、末広町交差点の角です。
喫茶室のオープンも楽しみです!
竹風堂長野駅前店
長野市南長野南石堂町1281
TEL:026-213-8155
FAX:026-213-8166
営業時間
販売:8:00~19:00
喫茶:10:00~19:00
(7月1日から)
休業日:1月1日
駐車場:なし
2018年5月末の情報です。