長野県上水内郡飯綱町に
農家レストラン食ごよみ日和 hiyoriというカフェ&レストランが2018年4月30日にオープンしました。
飯綱町の農家さんが食材生産から調理まで手掛ける農家レストランだそうです。
オープン当日のランチに家族で行ってみました。
こちら
天ぷらうどん500円(税込)についてくる天ぷら
こごみ、ウド、タラの芽、キノコ、サツマイモの5種類ありました!
この天ぷらうどんはかなり嬉しい!
おうどんもコシのある美味しいうどんでした。
天ぷらと
うどんが別々になっているのがまた、うれしい配慮です。
大根の漬物とネギ味噌の小鉢もついてました。七味唐辛子は八幡屋磯五郎さんのなのも、信州感があってポイント!
特製手作りカレー600円(税込)
リンゴのエキスもたっぷり入っていると思われる 野菜ゴロゴロの甘くて旨味のあるおいしいカレーでした。
サラダのドレッシングもりんごのジュレのようなドレッシングがかかっていて、飯綱町らしさを感じます。
日和定食700円(税込)
ごはんとお味噌汁と小鉢が2種、メインがお魚かお肉が選べるランチです。
この日は魚は
サバの味噌煮、お肉は
信濃地鶏の甘酢炒めで、信州地鶏のお肉を選びました。
想像していたお料理のイメージとちょっと違いましたが、酢豚の鶏団子バージョンのようなお料理で、野菜もたっぷり、ごはんが進む中華な味付けです。
味噌汁はお野菜たっぷりで美味しい!
小鉢の
こごみの白和えも季節感を感じる嬉しい一品。
平日5食、土日祝日10食限定の
いいづな御前1200円(税込)を食べてみたかったのですが、わたしたちが行ったときにはもう売り切れで残念でしたが、お隣りの方々が召し上がっているのがとても美味しそうでした。
たまごふうふうがすごく気になってます。
おにぎり定食500円(税込)や
珈琲300円(税込)や
おやき150円(税込)
ケーキ250円(税込)、
ケーキセット500円(税込)もあります。
どれもリーズナブルな価格設定で、さらに飯綱町の地元の食材をふんだんに使った季節感のあるお料理なのがよいと思いました。
コーヒーについてくる
メイポールサンドが気になって、コーヒー300円(税込)も頼んでみました。
クッキーの間にメイポールという小さなリンゴの品種のジャムがサンドされているクッキーです。
メイポールは小さなリンゴだそうです。
甘酸っぱいジャムで美味しいクッキーでした。
食事のあと
直売所さんちゃんでお買い物したのですが、
メイポールサンド200円(税込)で売ってました。
飯縄名物になりそうなお菓子です。
窓が広くて、明るくてきれいな、広い店内です。
わたしたちが座った席は窓際の窓からりんご畑が見える素敵な席。
テーブル席のほかにはカウンター席もありました。
お子様連れの方、年配の方、ご夫婦などなどいろんな客層の方見えてました。
セルフですが、先にテーブルを確保して、テーブルにあるメニューを見て、決めてから、レジに行って注文。
そのとき渡された番号をもって待っているとお料理を持ってきてくれるというシステムです。
食べ終わった食器類は返却口へ。
お水やお茶やおしぼりもセルフです。
こちらのお店では
食ごよみの会という、飯綱町のお母さんたちが先生となり、昔ながらの食の意味、農と共にある暮らし、伝統料理の作り方を教える会があるそうです。
5月16日(水)には五月八日の草餅
6月20日(水)は田休み 笹もち
いいづな御前を食べてから、お母さんたちのお話を聞いて、お料理講習会をするそうで、いいづな御前付きで2000円(税込)だそうです。
食文化を知ることができるとってもいい会だなぁと思いました。
草餅も笹餅も作り方教えていただきたいですし、この季節にこういう料理を食べる云われを教えてもらえるのってすごく素敵です。
町内外問わずだれでも参加できるそうで、機会があったらぜひ参加してみたいなぁと思いました。
農家レストラン食ごよみhiyori 日和は
りんご畑に囲まれた見晴らしのよい素敵な場所にありました。
10時~17時営業、ランチタムは11時~14時だそうです。
場所は
飯綱町農産物加工直売所さんちゃんの隣りです。
農家レストラン食ごよみ日和hiyori
長野県上水内郡飯綱町大字倉井2894-1
026₋213₋8171
営業時間:
カフェタイム:10時~17時
ランチタイム11時~14時
定休日:月曜日
駐車場:あり
2018年4月30日オープン当初の情報です。