ちょこっと前のことになりますが、まつもと市民芸術館での
葉加瀬太郎のコンサートの開場待ちの合間に、猛ダッシュで、気になった近くのパン屋さんにかけこみました。
名前は自家製天然酵母パン
ポンヌフという名前です。
購入したのは
ミッシュブロート280円(税込)
ライ麦と小麦粉の比率が半分くらいずつのパンでドイツでは魚料理やお肉料理に合わせていただくお食事パンだそうです。
朝食にチーズと合わせていただきましたが、食事にぴったりなパンでした。
それから
全粒粉ホテルブレッド一斤280円、ハーフ140円も購入しました。
芸術館にて、(笑)何もつけずに、そのままいただいてみましたが、ちょこっと天然酵母パン独特の酸味があり、小麦の香りの広がるしっとり食パンでした。
家ではトーストにしていただきました。
こうして見るとやはり全粒粉なので、茶色っぽくてつぶつぶがあるのがわかります。
食パンは他にも種類があって、
麦こまちという国産小麦を使った
トーストブレッドは1斤260円(税込)
長時間熟成発酵食パンだそうで、こちらもとても気になりました。
こちらにお店をオープンしてから22年目のパン屋さんだそうです。
昔から身体に優しい食材を使うよう心掛けていたそうです。
途中でホシノ天然酵母などを使ったパンの時期もありましたが、現在は自家製天然酵母を使っているそうです。
22年前に天然酵母・・・なんてかなり先駆けに思います。
パン作りに誇りを持っている、だけどとっても謙虚で控えめな雰囲気の店主さんでした。
お店の営業は16時までと書いてあったのですが、16時半頃でも電光掲示板が営業中になっていたので、入店したら間に合いました。
このパン屋さんに行ったことがある友人によると
ベーグルが美味しいのだとか。
店主さんによると
チーズフランスもお客さんに人気があるとのことでした。
けっしてお洒落な外観ではないのですが、
パンは本格的で機会があったらまた寄ってみたいなと思うパン屋さんでした。
そうそう
ポンヌフという店名はどんな由来なのかな?と
思って伺ったところ、フランスのセーヌ川にかかるポンヌフ(Pont Neuf)という橋があるのだそうです。
ただ、このお店の由来はそこではなくて、パンの修行を大阪でされて、
その関係で・・とおっしゃってました。
調べてみたらフランスにゆかりのある言葉なので、ポンヌフという名前はフレンチレストランが多いようですね。
ポンヌフ
長野県松本市深志3丁目7-6
(松本市民芸術館近く)
0263-36-8625 .
営業時間
月、火、金、土、日8:00~16:00
水、木8時~14時
※時間外でも電光掲示板がついてる時は営業中。 .
※売り切れ次第終了で早めの閉店もあり。
定休日:不定休
駐車場:なし